コロッケ・バル。
2007年 06月 30日
サラゴサで美女バルにうつつをぬかしながらも、やはりバルの王道は親父バルであることに変わりはない。親父の無骨な手がビールを注ぐ、親父の声が厨房に響く。親父の太い手がレジをたたく。マドリッドでガイドをやっているK氏のおすすめのバルに行ってみた。場所はソルの近く。ココは、クロケッタ(コロッケ)専門のバル。入口脇でコロッケを買ってから、カウンターで飲み物を注文。クロケッタには冷えたビールが似合う。クロケッタにはバカラオ(タラ)が入っていて、これがうまい。単純だけど、うまい!熱々のクロケッタとちべたい!ビールがあればもう至福である。こういうバルが人々で一杯になって変わらず繁盛している。マドリッドという都市の奥の深さを感じるものだ。
by bar_madrid
| 2007-06-30 09:07
| スペイン